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#107

YOU ARE WHAT YOU MEET !!

心に刻まれる風景

tateyam01.jpg

先日は立山連峰が最高にきれいでしたね。
富山には、立山信仰というものがあるらしいですが、山々が奇麗に見える度に車を停めて撮影していると、
立山という自然に神秘さ、神々しさ、そして恐ろしさを感じる気持ちが、なんとなくわかる気がしています。

富山県の中で、立山連峰の見える土地に住宅を設計する際、クライアントから
「立山はどの方向に見えるのか。家の中から見る事ができるのか。できれば立山の見える窓が欲しい」
という要望をよく受けると聞きます。富山の方々の大切な原風景なのですね。

fujisan.jpg

原風景と言えば、僕にとっては富士山なわけです。
実家に帰省する際はかならず近所の土手に上がり、富士山を眺めに行きます。
高校生の頃は毎朝、この富士山の方向に向かって自転車を走らせ登校したものですが、
地元を離れてみて始めて、心の中にくっきりと描かれている原風景というものを感じます。

富山に移り住んで1年4ヶ月。僕の中にもう一つの、強烈な風景が刻まれていきます。

今までに撮った立山連峰の遠景写真をちょっとご紹介します↓↓↓^^

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  1. 2012/11/27(火) 15:17:34|
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月夜

monochlome03

星空を撮ろうと思ったら、まさかの月夜。
ということで、月明かりをたのしむことにしました。
と言っても、まだカメラの設定を理解していない...うーん、次からはもうちょっと計画的に夜遊びすべきですね。

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  1. 2012/11/25(日) 01:09:11|
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己の心をコントロールせよ

suiban_bansyu.jpg

またやってしまった。コンセプトワークに出してしまった、ニュートラルとはほど遠い文章。
頭でロジカルに思い描くのではなく、自然と体や言動から醸し出されてくるくらいにならないといけません。
しかしながら、「ニュートラルに、自然体で」と考えている時点でもはや心は揺れているのです。
ここ2〜3日ずっと、どうやったら自然体のまま揺れない心を保っていられるのか、考え続けている。

イメージは、この水盤の水面の様な状態。

ふわっと吹く微風も、ゆらゆらと受けながら吸収してしまう。
射込む日差しも難なく反射し、大きな空と流れる雲も、そっとその胸の中に内包して、
ひたすらピンッ.....と静かな水平面を保っているのです。

この水盤の様な心になりたい。

イメージを植え付けようと水盤を訪れ、しばらく時を過ごしてみたものの、僕のこころは到底この水面の様な領域には到達できない。
ざわざわとざわめき、ゆらゆらと揺れ動き、次から次へと雑念が入り込んでくるのです。
むぅ...どうしたものか。

ふと思うのは、ゆらゆらな己の心に気付いたのだから、制御すればいいのかもしれないという事。
もともと、この水盤の水面の様な心を持つ様な、高尚な人間では無い。
でも、気付いた上で意図的に制御できればいいのだ。己の心をコントロールできればいいのだ。
...と、言うは易し、行なうは難し。
己の心の中の雑念や煩悩が、これほど大きくやっかいなものだとは...と途方に暮れている今日この頃...はぁ。

胸中の吐露done...さぁ、文章の考え直しだ。

  1. 2012/11/20(火) 10:10:48|
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SDレビュー凱旋展示のお知らせ

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現在VEGAで開催している展覧会のお知らせです。

先日行なわれたSDレビュー2012に入選した、富山の県産杉でできた「ウッドブロック」(考案 : 貫場幸英)を
使った建築モデルの提案、「TRAVEL PAVILLION -旅をする水盤-」(設計 : 吉川和博)が、
東京・京都での展示会を終えて帰ってきましたので、VEGAで特別展を開催しています。
年内は開催していますので、是非会場に遊びに来て下さい。

本展覧会では、SDレビュー2012に出展した模型展示に加え、ウッドブロック及びウッドキューブを
使った貫場幸英の新作もご覧になることができます。
また、朝日の中で最も力を発揮する作品や、日没後にしか見られない作品もあります。
予約のご連絡を頂いた際には、VEGAからその様な提案もあるかと思います。もしご都合がつく様であれば、
朝8時から、あるいは日没後7時までの限られた時間にしか現れない空間も体験いただけると嬉しいです。
勿論、普通に日中も見ることができますので、ご都合のよろしい時間をご相談ください。

会 期 : 2012/11/13〜年末
会 場 : アートスペースVEGA 〒930-1281富山県富山市東福沢1456 地図
T E L : 076-483-9011
F A X : 076-483-9012
入場料 : 1000円
注意:本展覧会は完全予約制です。電話かFAXにてお問い合わせ下さい。

以下リンクはVEGAのホームページです。
VEGA NEWS
VEGA HOMEPAGE

展示の一部をちょこっとだけお見せします^^
↓↓↓
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  1. 2012/11/19(月) 01:22:11|
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ニュートラルに戻る

「常にニュートラルな状態でいなさい」と、かつて僕に言ってくださった方がいます。
今のボスも、同じ様な内容の言葉を、形を変えて、時には言葉を使わずに、コンスタントに僕に投げかけて下さいます。
それでも僕は気付くと、ニュートラルな状態から、プラスかマイナスの方向へ、ぐらぐらと振れてしまっています。
それは、ニュートラルな状態を保とうと思っていても、知らぬ間に振れてしまっているのです。
少しずつ、何か良い結果や達成感がある時。あるいはその逆で、何事もうまくいかない時。
ふっと気付くと、心の奥底にある僕の水盤の水面は、あらゆる方向に波が立っているのです。

最近では、SDレビューに入選できたことが、僕の心の中の水盤に波を立てていました。
決して自分の力だけではないことは解っていたのに、一喜一憂しているつもりは無かったのに、やっぱり気付くとそうなっているのです...修行が足りないなぁ。

でもまず大切なのは、その状態に「気付く」ことなのかなと、思う様になりました。
平常心を保っている「ふり」をしている自分の心の状態に気付くということです。
その為に必要なことは...気付かせてくれる人の存在です。

今の僕にとっては、ボスの存在もそうだし、先日お会いしたKenさんもその一人です。
今度の同窓会で会うだろう、高校のバスケ部の友人の一人もそうだし、共に闘病し、亡くなっていった友もそうです。
そんな人に会ったり、命日に彼らの事を思い出したりすると、ふっと我に返る様な気持ちになります。
どんどん上を目指して突き進んでいる人の背中は、「何そんなちっぽけなことで一喜一憂しているんだ?」と僕を引き戻してくれる。
友の命日に空に向かって手を合わすと、彼らに恥じない生き方をちゃんとしているかと、自分に問い直す機会になります。「そんな生き方してるなら、俺と代われよ」と言われてしまったら、彼らに顔向けできないしね。

そしてもう一つ必要なことは、大きな目的を持つことなのかもしれないと、今朝感じました。
目指しているものが大きければ大きい程、目の前の小さなことに心が振れなくなる。
目の前ばかり見ているから、ぐらぐらと振れてしまうのです。

もう一度一からやり直すつもりで富山に来ました。
富山に来る直前の僕は、メタメタに打ちのめされてどん底の精神状態だったのです。
それから一年半、目の前のことだけを見て兎に角必死でやるべきことをこなしながらも、富山の方々を始め沢山の人のお陰で、最近やっと心がニュートラルな状態に戻って来た気がします。
20代の僕であれば、「このままぐぐっと上げてやるぜ!!」とか言ってたと思うけど、ちょっと待て。
ここで留めて、静かな水面を保つのです。そして今一度、遠くの大きなものを見なくてはいけない時かもしれません。


静かに降り積もる雪の様な努力と、立山連峰の様な大きな未来を見据えて。
まだそこには、重苦しい雲がかかっているし、空もちっとも晴れないのだけれどもね...。

  1. 2012/11/16(金) 01:13:32|
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「きっかけ」は単なる石ころの様なものに過ぎない

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先日、先輩のKenさんが撮影の為富山にいらっしゃいました。
「夢の扉+」という番組にKenさんと彼の試みが取り上げられるということで、そのロケだったのです。
僕は、現在のKenさんの活動のきっかけの一つになったということで、そのエピソードの収録にご協力しました。
実際に会うのは2年ぶりくらいだったか...。でも以前と変わらない、誰に対しても飾らないニュートラルな人柄は健在。
再会できて、本当に嬉しかったです。もっとじっくりお話したかったのですが...、スケジュールが詰まっているらしくトンボ返りで東京へ。
また富山に遊びに来て欲しいです。紹介したい方々も沢山いるし。


...........
何か大きな決断をする時、多かれ少なかれ、「きっかけ」というものはあると思う。
でもその「きっかけ」となる要素というものは、意外にそこらじゅうに転がっていて、それぞれはそんなに大したことでは無いと思うんです。
何気ない一言や、偶然のできごと、適当に手にとった本の一文や、ふと見た景色。

でも、時折そんな大したこと無い物事が、人を大きく突き動かしたりする。

それは何故なのか?

それは多分、その「きっかけ」の受け手が、本気で悩んでいたり、葛藤していたり、もがいていたりするからだと僕は思うのです。
そんなタイミングにふと見たものが、その時自分が本気で向き合っていることの突破口に見えたり、感じられたりする。
だから、「きっかけ」となる物事が必ずしも、誰に対しても「きっかけ」となる訳では無いのだよね。
すごいのは、そんなちっぽけな物事を「きっかけ」たらしめるまで考え、あがき、苦しみ抜く努力を怠らなかった受け手の生き様なのだと思うのです。
そんな人だからこそ、その「きっかけ」によって、大きな勇気ある決断をすることができるし、その先で着々と成果を上げることができる。
だってきっと、そういう人はその先でもまた必死で考え、もがき苦しみながら、努力し続ける人のはずだから。


迷っているということは、進んでいるという事だと思います。
しかもちゃんと、自分の一歩一歩を確認しながら、これでいいのか?と客観的に自分を見つめ直す視点を持っている。
きっとそれが、「迷っている」という状態なんだと思います。
迷わずにずんずん進んでいる時ほど、疑った方がいいかもしれません。
疑い出すと急に迷い出します。自分の足元を確認しだします。すると足元に、小さな石ころが落ちているかもしれません。
迷わなかったら気付かないくらい小さな小さな石ころです。ふと足を止め、その石ころを眺めたり、蹴ってみたりする。
すると、そこでふと立ち止まったことによって、さっきまで進もうと思っていた道と違う道が見えてくることもあるかもしれない。
「きっかけ」とはそんな、石ころ程度のものなのかもしれないなと思うのです。

じゃぁ僕がKenさんにとってどんな「石ころ」になったのかって?
それは...番組を観て頂くことにしましょう^^

放送日は  11月11日(日) 18:30〜19:00 「夢の扉+」 です。
放送局はTBS。富山はチューリップテレビですよ^^

是非Kenさんの活躍と、ついでに石ころも頑張ってカメラの前で喋りましたので、観てみて下さいね。


11/5追記

番組の予告編が公開されました!のでここに貼っておきます。

TBS「夢の扉+」11月11日 #79「天才エンジニアが義足の概念をくつがえす」



  1. 2012/11/02(金) 01:31:06|
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