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ニュートラルに戻る

「常にニュートラルな状態でいなさい」と、かつて僕に言ってくださった方がいます。
今のボスも、同じ様な内容の言葉を、形を変えて、時には言葉を使わずに、コンスタントに僕に投げかけて下さいます。
それでも僕は気付くと、ニュートラルな状態から、プラスかマイナスの方向へ、ぐらぐらと振れてしまっています。
それは、ニュートラルな状態を保とうと思っていても、知らぬ間に振れてしまっているのです。
少しずつ、何か良い結果や達成感がある時。あるいはその逆で、何事もうまくいかない時。
ふっと気付くと、心の奥底にある僕の水盤の水面は、あらゆる方向に波が立っているのです。

最近では、SDレビューに入選できたことが、僕の心の中の水盤に波を立てていました。
決して自分の力だけではないことは解っていたのに、一喜一憂しているつもりは無かったのに、やっぱり気付くとそうなっているのです...修行が足りないなぁ。

でもまず大切なのは、その状態に「気付く」ことなのかなと、思う様になりました。
平常心を保っている「ふり」をしている自分の心の状態に気付くということです。
その為に必要なことは...気付かせてくれる人の存在です。

今の僕にとっては、ボスの存在もそうだし、先日お会いしたKenさんもその一人です。
今度の同窓会で会うだろう、高校のバスケ部の友人の一人もそうだし、共に闘病し、亡くなっていった友もそうです。
そんな人に会ったり、命日に彼らの事を思い出したりすると、ふっと我に返る様な気持ちになります。
どんどん上を目指して突き進んでいる人の背中は、「何そんなちっぽけなことで一喜一憂しているんだ?」と僕を引き戻してくれる。
友の命日に空に向かって手を合わすと、彼らに恥じない生き方をちゃんとしているかと、自分に問い直す機会になります。「そんな生き方してるなら、俺と代われよ」と言われてしまったら、彼らに顔向けできないしね。

そしてもう一つ必要なことは、大きな目的を持つことなのかもしれないと、今朝感じました。
目指しているものが大きければ大きい程、目の前の小さなことに心が振れなくなる。
目の前ばかり見ているから、ぐらぐらと振れてしまうのです。

もう一度一からやり直すつもりで富山に来ました。
富山に来る直前の僕は、メタメタに打ちのめされてどん底の精神状態だったのです。
それから一年半、目の前のことだけを見て兎に角必死でやるべきことをこなしながらも、富山の方々を始め沢山の人のお陰で、最近やっと心がニュートラルな状態に戻って来た気がします。
20代の僕であれば、「このままぐぐっと上げてやるぜ!!」とか言ってたと思うけど、ちょっと待て。
ここで留めて、静かな水面を保つのです。そして今一度、遠くの大きなものを見なくてはいけない時かもしれません。


静かに降り積もる雪の様な努力と、立山連峰の様な大きな未来を見据えて。
まだそこには、重苦しい雲がかかっているし、空もちっとも晴れないのだけれどもね...。

  1. 2012/11/16(金) 01:13:32|
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