先日は立山連峰が最高にきれいでしたね。
富山には、立山信仰というものがあるらしいですが、山々が奇麗に見える度に車を停めて撮影していると、
立山という自然に神秘さ、神々しさ、そして恐ろしさを感じる気持ちが、なんとなくわかる気がしています。
富山県の中で、立山連峰の見える土地に住宅を設計する際、クライアントから
「立山はどの方向に見えるのか。家の中から見る事ができるのか。できれば立山の見える窓が欲しい」
という要望をよく受けると聞きます。富山の方々の大切な原風景なのですね。
原風景と言えば、僕にとっては富士山なわけです。
実家に帰省する際はかならず近所の土手に上がり、富士山を眺めに行きます。
高校生の頃は毎朝、この富士山の方向に向かって自転車を走らせ登校したものですが、
地元を離れてみて始めて、心の中にくっきりと描かれている原風景というものを感じます。
富山に移り住んで1年4ヶ月。僕の中にもう一つの、強烈な風景が刻まれていきます。
今までに撮った立山連峰の遠景写真をちょっとご紹介します↓↓↓^^
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立山が奇麗に見える日は、ビュースポットを求めてあっちへこっちへ。
たまに無理してあぜ道に入って、行き止まりになってしまうこともしばしば。
富山であぜ道をバックで走るカローラを見たら、それは多分僕です...^^;
- 2012/11/27(火) 15:17:34|
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